

江戸絵皿絵解き友の会編
~ 古伊万里の絵の意味 河村通夫の研究 ~
私達の父、河村通夫は、長年に渡り主に古伊万里の絵皿を収集し、その絵解きのために江戸時代の絵手本等を集め、客観的な照合研究をして参りました。
この度「江戸絵皿絵解き事典」(講談社)の出版にあたり、江戸時代の人々がどのような思いで絵皿の絵解きを楽しみ、またその心を学んでいたのか、その事を現代の方々にお伝えしたく思い、「江戸絵皿 絵解き友の会」を作り、歩み始める事になりました。まずは皆様に、このサイトで楽しんで頂ければと存じます。
また、できれば友の会に集って頂き、江戸人の心を学び、新たな情報や心豊かな交流が私共の京都西陣の町家や全国各地でできればと思っております。
父には、この先時間を大切にして、できうる限り研究に、専念して貰えればと願っております。
江戸絵皿 絵解き友の会 代表清田 純也
妻樹里
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あなたの推理は?
まずは推理をしてから、本文をお読みください。
「江戸絵皿絵解き事典」に掲載されている、絵皿は次の通りです。
出版社の御好意で3分の1程度、絵手本と本文を公開させて頂きます。
その他は、本にてご覧ください。
立ち読みをクリックすると、このように見られます
まずは推理をしてから、本文をお読みください。
出版社の御好意で、下記の絵皿は本文をご覧頂けます。
以下のお皿の謎解きは、本にてお楽しみください。
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仕事の関係で地下から発掘された数万点の古伊万里や清朝磁器の文様を調べる必要があります。ご本を拝読させていただき、同様の絵皿がいくつか出土していて、とても勉強になりました。
札幌の書店で見かけて購入しました。
大津絵などお話付きの絵に興味を持っておりましたが、絵皿は骨董で見かけても難しくてさっぱりわからなく諦めておりました。
江戸時代の人々の暮らしと息吹を感じる絵皿、意味が分かると面白い。
これからも楽しみにさせていただきます。
江戸絵皿殆どが伊万里焼昔から伊万里焼が主体だったのでしょうか
他にも信楽焼や三川焼など他にもあるのに江戸絵皿は伊万里絵柄も趣きより絵柄を見ただけで昔の職人さんの技がすごい❗️